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持ってきた食材でご飯を作っているとシャオロンがボクの口調について聞いてきた
「なぁ、Aって大阪から来たんよな？なんで訛ってないん？」
とのことだ
まあ別に隠す理由もないため素直に言う
「もともと他のところに住んでて再婚するときに大阪に引っ越しただけ。そういえばシャオロンは大阪弁なまってるけどもともと大阪にいたの？」
「せやで！まあ大阪つっても辺境のとこなんやけどな？色々あってこっちに越してきたんよ」
なるほど、まあ色々事情はあるよね
ご飯を作り終えたのでシャオロンの座っている机まで運んでいく
「めっちゃうまそうやな！」
「ほんと？ボクあんまり料理したことないから良かった…」
基本的にご飯はあまり食べなかったので作ったことは20回にも満たないほどなのだ
「うそやん!?絶対もっとやってるやん」
「嘘じゃないんだけど…まあいいやとりあえず食べよ？」
二人で対面に座りいただきますと言う
ひとくち口に含む、うんおいしい
目線を前に戻すとシャオロンがこちらをじーっと見ていた
「シャオロンどうしたの？そんなに見つめられると恥ずかしいんだけど」
「あーいや、Aめっちゃきれいに食べるなーって思って」
そうだろうか？小さい頃からしつけられているのでよくわからない
そんな感じにちょっとした事を話しながら食べているとシャオロンの携帯に電話がかかってきた
「シャオロン？電話かかってきてるけど出なくていいの？」
そう言うと何かを思い出したのか急に顔を青くした
「あ"っ今日委員会の仕事あんの忘れとったわ…」
「行ってきたら？ボクは荷ほどきとか済ませなきゃだし」
そう言うとホッとしたような顔をして
「じゃあ俺いってくるわ！留守番よろしくなぁ！」
と言って走って行ってしまった
あんなに走ってると絶対転ぶよね…
「フギャッッ」
予想通り転んだようだった
「とりあえず荷ほどきしなきゃ…」
僕が持ってきた荷物をどんどん出していく
持ってきた荷物自体が少なかったので作業は30分ほどで完了した
流石にそんなすぐには帰ってこないようなのでお菓子を作ることにした
お菓子と言ってもそんなに大きいものは作れないのでクッキーを作っていく
色々な型でクッキーを作り焼いていく
焼いている間は持ってきた参考書を読んで暇をつぶす
そうしていると玄関のチャイムがなった
「え？ど、どうしよ…」
まじでこの状況どうしようシャオロンもいないのに
外からは色々な人の声が聞こえてきた
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アイズ(プロフ) - 塩だよさん» お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (
レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
アイズ(プロフ) - ななさん» 覚えていらっしゃらないかもしれませんが大変お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
なな - 塩だよさん» 仲間だ〜。一緒に待とう！ (2021年8月22日 16時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
塩だよ - 僕も待っています！更新って結構大変ですよね。 (2021年8月11日 1時) (レス) id: 30ee96ed2c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 更新待ってます。頑張ってください。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明音 | 作成日時：2021年3月11日 18時
