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youside
そういえば忘れていたことがあった
「ねえしにー、僕明日から学校行くから」
「え！聞いてないんだけど！」
「うん、僕も忘れてた」
「Aが忘れちゃだめでしょ！で、何組なの？」
「えーと、確かA組だったと思うよ」
「え！そこって頭いいクラスじゃん！」
「しにーは何組なの？」
「…Ｃ組」
「あー…まあ、昼食は一緒に食べよっか」
「ほんと！？やったー！」
…そんなに喜ぶこと？まぁ喜んでくれてるならいいか
「A組の人たちって誰がいるか知ってる？」
「いやー、A組の人たちと関わることは無いからほとんど知らないんだよね…」
「……じゃあ僕は誰も知らない中クラスへ行って授業を受けないとなのか」
……それってグループワークを行う時とか知らない人と組まなきゃいけないって事だよね？
「ま、まぁ！グループワークは少ないらしいし！昼休みになったらそっちに行くからがんばろ？」
「ん、ありがとうしにー」
しにーの少し焦ったような励ましに思わず笑みがこぼれる
「……A僕以外の前でその顔するの禁止！」
「……他の人の前で笑うなってこと？」
……いくら滅多に笑わない僕でもそれは不可能な気がするけど
「絶対にそうしろって訳じゃないけど……僕がほかの人に見せたくない」
……あざといなぁ
「ん、わかったよwその代わりしにーが僕のことたくさん笑わせてね？」
「が、ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ…一生笑わせるよ！」
「楽しみにしとくね」
……ん？なんかプロポーズみたいだなこれ
しにーの方を見てみると耳が赤く染っていた
しにーも今気づいたのかな？
「……A、今のはそのままの意味だからね？ほかの意味何も無いからね！？」
気が動転してるのかすごく焦っているような言い方に変わらないなぁと懐かしさすら覚える
「わかってるよw」
夜も遅くなってきたところだしそろそろ寝ようかなと思う
「そろそろ寝る？Aは居間に布団敷いてあるからそこで寝てね！」
……少しわがままを言っても許されるだろうか
「……ねぇ、しにー」
「どうした？」
「……一緒に寝たいな」
そういうと何故か頭を抱え始めた
「あ"ー…僕の理性よ保てぇぇぇ」
…やっぱりだめだったのだろうか
「そんなしょんぼりしないで！？Aが一緒に寝たかったら全然いいから！」
「ん、じゃあ一緒に寝たいな」
1人では少し大きいけど2人では狭いベッドに入る
「じゃあおやすみしにー」
「おやすみA」
…今日も悪夢を見るの
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アイズ(プロフ) - 塩だよさん» お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (
レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
アイズ(プロフ) - ななさん» 覚えていらっしゃらないかもしれませんが大変お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
なな - 塩だよさん» 仲間だ〜。一緒に待とう！ (2021年8月22日 16時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
塩だよ - 僕も待っています！更新って結構大変ですよね。 (2021年8月11日 1時) (レス) id: 30ee96ed2c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 更新待ってます。頑張ってください。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明音 | 作成日時：2021年3月11日 18時
