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しにーの部屋でゲームをする
｢しにー、なんのゲームするの？｣
｢えー？……僕今持ってるの協力系とかしか無かったw｣
｢んじゃー、久しぶりにアナログのゲームとかする？｣
｢うん！｣
ちょうどあったということで、机の上に広げてオセロをする
2人で雑談しながら進めていく
｢＿＿でさ、それをやろうとしたらぺいんとさんが急に叫び出してw｣
｢ぺいんとならやりそうだねー｢あ！ちょっと待って！俺やらかしちゃった！｣みたいな感じでw｣
少しだけ、頭がぼーっとする
｢＿＿A？大丈夫？｣
ふわふわとした感じがする
しにーがこちらへ駆け寄ってくると同時に僕の視界は急激に揺れ、暗転した
sngmside
Aとオセロをしながら雑談していると、急にAが喋らなくなった
｢A？A？大丈夫？｣
目の焦点があっていなくてぼーっとしている
様子がおかしいことに気がついて駆け寄ると同時にAは倒れた
Aの額に手を当ててみるととても熱い
｢っ！A！｣
慌てて1階にいるお母さんに声をかける
応急処置をしてもらい、ほっとする
｢あ！シャオロンに一応言っておかなきゃ！｣
メッセージアプリを開く
シャオロンさん!Aが熱出しちゃったので僕の家に泊まらせますね!
シャオロン了解
メッセージを送り終えたあと、ベッドで眠るAを見る
｢僕が今までどれだけ心配したと思ってるのかわかってるのかな…今度こそは絶対に僕のものにするから(ﾎﾞｿ｣
Aど久しぶりに会ってはしゃいでいた僕は眠ってしまっていた
sngmside終了
しかしが暗転した後、映し出されたのはひとつの映像
少年少女達が口論をしている
｢なんで、こんなことしたんだよ！｣
｢私はやってない！｣
｢やった証拠があるのにまだ逃れようとしてんのかよ！最低だな｣
｢なんで信じてくれないの…｣
｢お前なんかと仲良くするんじゃなかった｣
｢もう俺らの前に姿を現すなよ｣
自分の中で何かが少しづつ歪んで、壊れていく感覚があった
少年達に責められている少女はぽつりとこう言った
｢…さよなら(ﾎﾞｿｯ｣
私が僕に塗り替えられていく
楽しかった日々なんて存在していなかったように
少女が言った言葉は誰に対してなのか
少年達に対してなのか、少女自身に対してなのか
いつの間にか空いていた大きな穴に吸い込まれていく
吸い込まれていく中で見えたのは少女が一筋の涙を流していたことだけ
｢＿＿＿｣
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アイズ(プロフ) - 塩だよさん» お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (
レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
アイズ(プロフ) - ななさん» 覚えていらっしゃらないかもしれませんが大変お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
なな - 塩だよさん» 仲間だ〜。一緒に待とう！ (2021年8月22日 16時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
塩だよ - 僕も待っています！更新って結構大変ですよね。 (2021年8月11日 1時) (レス) id: 30ee96ed2c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 更新待ってます。頑張ってください。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明音 | 作成日時：2021年3月11日 18時
