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4人がリビングへ入ると、僕の存在に気がついたようでぺいんとが叫んだ
｢え！シャオロンさん！もしかしてこの人彼女ですか!?｣
やっぱり覚えてない、か…安心した反面、悲しい
｢いや、俺の友達やから！というか、ぺいんとさんの声大きすぎやない！？｣
シャオロンもうるさい…
｢え、と…こんにちは、シャオロンの友達のAです。｣
｢日常組も自己紹介した方がええんやない？｣
｢あ、そっか！初めまして！ぺいんとでございます！！！｣
｢死神でございます！｣
｢クロノアでございます｣
｢…あ、どうもトラゾーです｣
トラゾーだけずれてるっていうのも彼等らしい
｢おい、トラゾー！なんでお前揃えないんだよ！｣
｢いや、まああえてね？｣
2人でなにかわちゃわちゃしているのを見ていると、死神が話しかけてきた
｢あの、Aさん！2人だけで話したいことがあるんですけど…｣
｢え！死神くんもしかして一目惚れでもしたの！？｣
｢いや、そんやんじゃないですから！全然！Aさんも安心してくださいね！｣
｢えっと、とりあえず廊下で話しませんか？｣
予想だけどきっと気づいていると思う
1人だけ僕のことを観察してたから
廊下に出て2人きりになる
｢あの、Aさんって日常中って通ってませんでした？｣
やっぱり
｢僕は確かに東京には住んでたけど他の中学に通ってたよ？｣
｢……嘘をつく時、両手を後ろで組むくせ、まだあったんですね｣
｢！やっぱりしにーにはかなわないなぁ…久しぶりだね、こうして対面して話すのはあの時以来かな？｣
｢…僕、ずっと後悔してたんだよ。あのとき、Aのためになにかしてあげられたんじゃないか、もっといい行動ができたんじゃないかって…｣
｢しにー、あの時の
｢っ！なんで！なんでそんなこと言うんですか！僕たちが今まで重ねてきた思い出も！何もかもなかったことにするっていうんですか!?｣
しにーが僕の胸ぐらをつかみながら言う
｢そうだよ｣
だってそうさせたのは君たちじゃないか
冷たく吐き捨てる
壁際にいた僕は背中に壁がぶつかるほど追い詰められた
｢なんでそんなに簡単に捨てられるんですか！Aにとって僕達はそれだけの価値しか｢違うよ｣っ！ならなんでっ！｣
｢…ごめんね｣
ずるずると2人で座り込む
ポロポロと涙を流すしにーを慰める
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アイズ(プロフ) - 塩だよさん» お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (
レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
アイズ(プロフ) - ななさん» 覚えていらっしゃらないかもしれませんが大変お待たせ致しました！ (3月28日 22時) (レス) id: c69d3b62aa (このIDを非表示/違反報告)
なな - 塩だよさん» 仲間だ〜。一緒に待とう！ (2021年8月22日 16時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
塩だよ - 僕も待っています！更新って結構大変ですよね。 (2021年8月11日 1時) (レス) id: 30ee96ed2c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 更新待ってます。頑張ってください。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明音 | 作成日時：2021年3月11日 18時
